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No.1507の一覧
[0] 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり[とどく=たくさん](2009/12/27 17:38)
[1] 自衛隊 彼の地にて、斯く戦っちゃってます。     湯煙温泉編[とどく=たくさん](2009/10/24 13:51)
[2] 自衛隊 彼の地にて、斯く戦っちゃってます。     商売繁盛編 1[とどく=たくさん](2009/08/23 16:32)
[3] 自衛隊 彼の地にて、斯く戦っちゃってます。     商売繁盛編 2[とどく=たくさん](2009/12/27 18:13)
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[1507] 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり
Name: とどく=たくさん◆20b68893 E-MAIL 次を表示する
Date: 2009/12/27 17:38
「自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり」は、2006年4月より、2009年6月までこちらにて、連載させていただいた作品です。

 読者の皆様のご支援を賜り、アルファポリス・ドリームブッククラブにて出版化されることとなり、この場からは取り下げさせていただきました。

 初めておこし頂いた方のために、概要を以下にまとめておきます。



-接触編-
 平成××年、突如銀座に開かれた『門』から、怪異を含む鎧や剣で武装した軍勢が現れ、その場に居合わせた民間人に多大な被害が出た。以後これは「銀座事件」と呼ばれることとなる。

 これをどうにか日本国政府は事件の再発を防ぐためと、被害者に対する賠償を獲得するために『門』の向こう側『特別地域』に、陸上自衛隊の派遣を決めた。しかし、その派遣は無尽蔵の資源が埋蔵される、新しい世界に対する世界各国の野心を掻き立てるものとなってしまった。

 陸上自衛隊は『門』の特地側アルヌスの丘に部隊を展開した。
 だが『特地』がどのような世界であるか、何の手がかりもないため、まず住民と接触すべく各地に偵察部隊を派遣した。

 第3偵察隊の隊長伊丹耀司は、部下を率いて特地にある村落を巡り言葉の不自由を乗り越えて住民達と接触する。

 そして炎龍に襲われていた村で生き残っていたエルフの少女テュカを保護することとなる。そして炎龍の出現を近くのコダ村に知らせると、村人達は村を捨て逃げ出すと言い出す。伊丹達は、この住民達を守るために避難の支援を行うことにする。そして亜神ロゥリィと出会い、魔導師の少女レレイと出会う。

 村人達のキャラバンは、炎龍によって襲われる。
 携行していた火器では、これをどうにか撃退するので精一杯であった。その為に村人達にも多大な被害が出てしまった。だが、生き残った村人達は全滅しなかっただけでも幸運として、自衛官達に感謝しそれぞれの新たな生活の場を求めて旅立って行き、その行く先々で自衛官達の活躍を語るのである。

 しかし自活することのできない親を亡くした子供達、老人、怪我人は、伊丹達の元にとり残されてしまう。その為、伊丹は自衛隊の駐屯するアルヌスの土地に、難民キャンプを作ることにした。

 自衛隊は彼らの衣食住は保証したが、今後のことを考えれば生業を得て自活するように支援することが必要としてアルヌスの丘周辺に散在する翼竜の鱗を収集して商人に販売する手伝いをする。そして、レレイ、テュカ、ロゥリィ達は、かき集めた鱗を売りに行くべくイタリカの街へと赴いた。

 だがその街はおり悪く盗賊に襲われており、伊丹達は容赦なく巻き込まれることとなった。

 イタリカでは、帝国の皇女ピニャが盗賊から街を守るべく奮戦していた。
 敗色は濃厚であり、今にも街は陥落寸前。
 伊丹達自衛官、そしてロゥリィ、テュカ、レレイの支援を得て、街の住民達は奮戦したが、やはり敗色は濃厚で陥落しそうになってしまう。だが、自衛隊のヘリ部隊の救援が間に合ってどうにか盗賊軍を壊滅させることに成功する。

 盗賊軍があっという間に殲滅されるのを目撃した皇女ピニャは、帝国が戦争をしている日本の軍事力に恐怖する。

 ピニャは援軍にたいする謝礼として、帝国との講和交渉を仲介することにする。
 しかし手違いによってピニャの部下が、伊丹を捕虜にしてしまうという失敗をし、自衛隊そして日本の怒りを畏れたピニャは謝罪のために、自衛隊の本部へと乗り込み今後の講和交渉の段取りを付けるために日本にまで赴くことにする。

 同時期、コダ村住民の避難の際に犠牲を防げなかった伊丹は、国会より参考人として招致されてしまう。現場の生き証人であるロゥリィ、テュカ、レレイの3人と共に国会の参考人席につくことになる。この質疑を無事に乗り越えた伊丹はそのまま休暇をとり、ロゥリィやピニャ達も東京見物をするが、帝国から講和に関わる重要人物を招いているという日本の情報は各国に漏れており、ところどころで工作員の襲撃を受けることになる。

 当初は、この襲撃を優位な立場で躱していた自衛隊だが、アメリカの圧力をうけた政府の政治取引によって防戦を封じられてしまう。これによって無防備となる伊丹達。だが、独自にこれから逃れることに成功して、伊丹の元妻の機転などもあって銀座へ、そして特地に戻ることに成功するのである。

 皇女ピニャは、日本という国もまた、周辺に多くの国がありその政治力学のもとに動いていることを知り、国を守るためになんとしても日本との講和が必要であることを再確認する。(ここまで接触編)



-炎龍編-

 父を炎龍によって殺されたテュカは、精神に失調を来し父親が生きているという妄想を抱くようになる。だが、伊丹はそれを見て見ぬふりをする。精神病院に母を入院させている彼は、自分には何も出来ないと思っていたからである。だが、そこに一人のダークエルフの女性が現れる。ヤオである。彼女は炎龍によって襲われ、滅びに瀕している自分の部族を救うために、炎龍の撃退に成功したという緑の人(自衛隊)に助けを求めて来た。

 だがダークエルフの部族は帝国の隣国にあり、自衛隊は勝手に国境を越えることは許されない。そのためにヤオの願いはすげなく断られることになってしまう。

 一方、帝都では講和交渉の下準備が進んでいた。しかし帝国に拉致されている日本人がいることを知った伊丹はこの一人を救出、また自衛隊は拉致犠牲者の即時返還を求めて、帝都にある無人の元老院を空爆する。

 講和に反対していた帝国の元老院議員達もまた、これによって日本という国の軍事力を知り、講和へと傾く。だが、それは少しでも有利な形での戦争終結を企図しての外交戦の始まりであった。

 帝都から戻った伊丹を待ち受けていたのは、症状を悪化させていたテュカだった。彼女はすでに精神状態が破綻寸前にまで至っていた。そう仕組んだのはヤオである。テュカを救うためには敵討ちさせるしかない。ヤオにそう迫られた伊丹は、仕方なく命令違反を承知で自分とテュカの二人で炎龍退治に赴く決意をする。だが、ロゥリィ、レレイは着いて行くと伊丹に迫り、彼もそれを受け容れる。こうして伊丹達は、ヤオの故郷へと向かった。

 一方、負傷し自衛隊の医療施設に入院していた老人がいた。実はヤオの部族のある隣国の王デュランであった。自国領内で暴れる炎龍の退治に、伊丹が単身で赴いたことを知ったデュランは名乗り出る決意を固める。そして、彼の要請によって自衛隊は炎龍退治のために、国境を越える名分を得ることとなった。

 伊丹は炎龍と直接戦うつもりはなかった。
 炎龍が留守の間に巣に爆薬を仕掛けるつもりだった。だが、その計略は失敗して炎龍と正面から戦う羽目になってしまう。そして多大な被害を払いながら、どうにかテュカに仇を討たせることに成功した。しかし戦いはそれで終わりではなかった。

 炎龍との戦いが終わった直後、伊丹達は新たな敵と出会う。炎龍は、新たな龍を生み出していた。そして、亜神ロゥリィと対立するジゼルという亜神によって無敵を誇っていたロゥリィは満身創痍の状態に陥っていた。時間稼ぎのために、はったりでこれに立ち向かう伊丹。そして稼いだ時間によって自衛隊の攻撃が間に合い、龍は叩き潰される。またこの攻撃を伊丹の力と勘違いしたジゼルは這々の体で逃げていく。こうして、伊丹達はこれによってどうにか生き残ることが出来たのである。

(ここまで炎龍編)




-冥門編-

 冥門編については、改訂する予定です。


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